高校生の就職・採用の秘訣!シゴト塾★㈱スタディー㈱クリアックスの常務【齋藤貴司さん】講義!
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【高校留年野郎の三回の壁と克服・・・高校生の就職を考えさせ、採用内定のヒント伝授!】
「俺がやらねば誰がやる!今をおいていつできる!」
「やってやれないことはない。やらずにできるわけがない。」
中学・高校とヤンチャばっかりやって、その時にしかない大切なエネルギーをもてあましていた・・・。そんなある時、喧嘩して停学そして留年となるも、生徒会長をやって、大学も行った、学校での仕事もやった。今思えば、そこからずっと自分にちゃんと向き合って、逃げずに自分には嘘をつかずにきたと思う。そして、何か選択をするときは「勇気」を失わないで・・・と言う㈱スタディーの齋藤常務が今回のオモシロ塾長!社会人の先輩からの「シゴト塾」講義開始!
【高校生の就職シゴト塾 塾長プロフィール】
◆齋藤 貴司(さいとう たかし)
昭和39年3月7日生(45才)埼玉県立川口工業高等学校出身。中・高校時代はバレーボール部に所属。しかし、高校2年生のときに、先生との喧嘩から停学・留年。奮起して高校へ復帰後「生徒会長」として活躍。卒業後、東京電機大学の二部へ入学すると同時に、高校恩師の導きで高校の実習助手とバレー部顧問として働く。大学卒業後も学校での仕事を続け、合計9年間の教職生活を送るが、自らの行いにより辞めせざるを得なくなり学校を去る。
そして、28才の時それまでの自分にチャレンジすることを決心し、飲食・接客業に飛び込むため、カラオケ事業を運営していた現在の㈱クリアックスに出会い入社。店舗店長、総合企画室、本社総務部を歴任後、常務執行役員に就任。
現在は、伊東園ホテル事業を行う㈱スタディーの常務執行役員を兼任する傍ら、R&E現代経営研究所 故本間 至先生のDMP訓練を引き継ぎ、社員研修・訓練を社内外にて行い活躍中。
◆㈱スタディー【伊東園ホテルグループ】http://www.itoenhotel.com/

▲㈱スタディー 伊東園ホテルグループ 伊豆「大仁ホテル」/熱海「金城館」

◆齋藤 貴司のおもしろブログhttp://ameblo.jp/enteres/

― 齋藤常務の高校生の頃って想像がつかないのですが?教えてください!
自慢できたものじゃないんですが、当時何もわからないくせに、何でも自分ひとりでできるとイキがっていたバカ野郎でしたかね(笑)。でも、部活に行くことはしっかりやってたか・・・。
埼玉の川口工業という高校で、当然今は違うと思うのですが、男ばっかで悪さばっかりやってました。ある時、調子にのりすぎて、先生と喧嘩し停学、そして留年をしてしまいました。
人生一回目の壁。
そのまま学校を辞めようかとも考えたんですが、悩んで自分自身を見つめなおした結果「ものすごくいいヤツ」ばっかりがいる高校へ復帰しようと選択しました。
そう決心をし、その時自分が作った目標は、「生徒会長になってトラブル続きで近年中止になっていた体育祭、文化祭の復活」をすること。
面倒をずっと見てくれていた恩師の後押しがあって、復帰後、あの留年野郎が「生徒会長」になったんですよ。
生徒会長になった翌日には臨時生徒総会を開き、壇上で「体育祭や文化祭、学校行事は先生たちのものではない!生徒のものだ!」なんて言ったりして(笑)体育祭も復活したんですよ。もうそれまでと違って、学校のことも、部活のことも、恋愛もバイトも何事にも、純粋にムキになって立ち向かってやり通すことができていた自分を思い出します。
何より勇気を持ってそうできたのは、周囲にいた恩師、校長先生、友人の支えがあったからこそなんだなと思います。
― ずっと目標は明確だったんですか?
そのころから、教員になりたいと思う気持ちが強くなっていったというのは事実です。それにはワケがあって、高校卒業後、裕福な家庭ではなかったのですが、ちゃんと勉強をしてみたい!と思い、働きながら東京電機大学の二部へ入学することを希望していました。でも、ちょうどその時に親父が倒れてしまったんです。
人生二回目の壁にぶつかりました。壁にぶつかりながらもがいていると…、恩師や校長先生が「工業高校の実習助手をやれ!」と、学校での仕事の道に導いてくれたのです。
昼間は学校で働き、夜は大学に、週末はバレー部の顧問として充実した日々を送ると同時に、恩師たちのおかげで、「学校で働くことを続けよう」と思う気持ちが強くなっていったワケなんです。

― 学校で働くことは順風満帆にいったんですね?
学校での仕事ができたのは本当に自分にとっての財産です。周囲の方々に導いてもらい、その仕事をやらせてもらったことにとても感謝していました。やっとのことで手にした念願の学校での仕事も、軽はずみな自分の行為のために学校を去らなければいけなくなったのです。恥ずかしい話、とても落ち込んでいた時期がありました・・・。
これが三回目の壁。
学校での仕事に就いたとき自分に誓った「人の役に立ちたい」、とはかけ離れた自分と真正面から向き合うことに。しかし、6人兄弟の長男としてしっかりと家族のために稼ぐ必要があった。現実の環境と自分から逃げてはいけない!「自分のため」「身近な人たちのために」まず働こうと思い、新しい環境で新しい仕事にチャレンジすることにしたんです。
それが、今いるこの会社とシゴトです。
このシゴトを当初選んだのは一番苦手で、一番嫌だったシゴト・・・「人様に頭を下げる、お客様商売」にチャレンジしようという理由からなんです。
ただそれからは、変化するいろいろなことから、逃げ出しそうになったり、落ち込みそうになったりする自分と真剣に向き合って、自分に適さないかもしれないシゴトにもチャレンジしてきました。そんなことを経験することで、見えるものが格段に増えるのだと思います。
― 就職した会社を辞めてしまう人が多いですが・・・
近頃世間では、「自分らしさ」「自分探し」とかよく耳にしますが、仕事で壁にぶつかると「自分に適さないから、自分らしさに欠けるから、自分探しをしたいから」などと言って、一見もっともらしい理由で就職した会社を辞めてしまうようです。
自分探しは言葉はかっこいいですが、そんなに簡単に自分にピッタリの仕事なんかみつからない。はっきり言って「会社で用意されたレールの中で一番になれない人が、自分で独自のレールを敷き、突き進めるわけがない」。
自分と向き合わず、自分から逃げ出しても、自分探しはとてもできない。
だから辞めてしまってから後悔しないよう、「壁にぶちあたって苦しいときこそが自分自身が急成長できているその時だ」ということをわかってほしい。

― これから就職する高校生への願いは?
高校生の皆さんにとって、就職先を「選択」することは、なかなか難しいことだと思います。「迷い悩んだら」、カッコつけずにまわりにいる身近な先生や先輩、親などの「社会人」に相談すること。少なからず就職するというプロセス(過程)を経験して何度か壁にもぶつかっている経験者ですから。
ただ、自分の人生は自分のもので、誰のものではないから、進路選択は自分自身を選ぶことであると言えます。
皆さんにはいろんな自分ではわからない力や可能性が無限に潜んでいるんです。未知のことがたくさんあるのですが、それを実現化してゆくのが人生。
自分の決断で選択した道を他人がどう思うか?ではなくって、自分自身にマル◎をつけられるかどうかが大事!自分が選んだ道を苦労して突き進んで、結果その先で自分に大きなマル◎を自信を持って描けるようならそれで良いのです。自分自身をほめられるように・・・。
― シゴトにおいて大切なことは何だと思いますか?
社会に出れば、すべてが上手くいかない。これから、いろいろな困難に直面しますが、打ちのめされても、挫折しても年齢に関係なくやる気があれば何度でもやり直しができます。会社の中では、好きな仕事を好きな人とだけできるわけもなく、好きだから嫌いだからではなくいろんな感情や困難と闘いながら、そこからいろいろなことを学んでいってほしいと思います。
一度決めたシゴトをやり続ける中で、ぶち当たる障害を超える中で、そして多くの人たちと触れ合う中で、自分自身の本当に打ち込めるシゴトを自分の手で見つけていくことができる。それを見つけることが大切なことなんです。


― 最後に高校生にメッセージを
社会に出るまであと少し。とにかく「本音で話せる一生涯の仲間」を今、作っておいてください。それと、「創」という漢字を贈ります。「創」という字は「つくる」という意味もあるのですが、「傷(キズ)」という意味があります。今までの 年間の「傷」を抱えつつも、これから新しい人生をつくりだす新たな「傷」を生み出す喜びが待っています。
新しい本当の人生を歩み出すスタートラインに立つ証として贈ります!


◆齋藤 貴司のおもしろブログhttp://ameblo.jp/enteres/





